書評 『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』★★★ リンダ・グラットン著、アンドリュー・スコット著。有名だけど今更読んだ。寿命が延びたことから色々変わらなければ、という話。Amazonの目次で見られる内容でほぼ事足りる気もするが。 2018.06.04 書評
書評 『株式売買スクール』★★★ ギル・モラレス著、クリス・キャッチャー著。よくあるパンローリングのチャート本という感じで、少なくとも私の条件ではもうあまり価値はないかなあ。この手のものの中では良い方だとは思う。 2018.05.27 書評
書評 ブルック・ハリントン『ウェルス・マネジャー 富裕層の金庫番――世界トップ1%の資産防衛』★★★ 真面目な研究書なので『リッチスタン』のような面白みには欠けるが、興味深い。 2018.05.25 書評
書評 都井清史『会社法による決算の見方と最近の粉飾決算の実例解説』★★★ タイトル通りの内容。私のような、個人投資家がざっと見て知っておきたいという用途には、やや専門的かも。 2018.05.22 書評
書評 三橋貴明『財務省が日本を滅ぼす』★★★ 財務省が、省益のために間違ったプライマリーバランス黒字論を広め、デフレを固定化している。しかし、強大な権限に加え国税という警察力まで集中しているため、なかなか批判すらできない。 ……という感じで、投資クラスタなんかでは常識的な内容と言えるか... 2018.05.19 書評
書評 小宮一慶『日経新聞の数字がわかる本』★★★ 過去書評。タイトル通り、日経新聞に載っている数字の羅列の意味を図入りで解説する本。その目的のためには十分に良書と思われる。 とは言っても、結局自分は日経新聞は取るのを止めてしまっているわけだが。 2018.05.12 書評
書評 『「数字」が読めると本当に儲かるんですか?』★★★ 古屋悟司著、田中靖浩その他。ただひとつ限界利益というトピックについて物語形式(?)でひたすら書かれた本。 損益分岐点とか考えたことあれば当たり前のような気もするが、読む条件次第では良書かもしれない。 2018.05.09 書評