ギャンブル

書評

木原直哉『運と実力の間(あわい)―不完全情報ゲーム(人生・ビジネス・投資)の制し方―』★★★

こちらもギャンブル繋がりであまり期待せずに借りた。個別に見れば特別目新しい知見はなかったものの、全体として思いの外良かった。ポーカー本には投資の役にも立ちそうな本が多いな。 目次ページの15章までのタイトルとその小見出しが、要約的な内容にな...
書評

森巣博『賭けるゆえに我あり』★★

『熔ける』でちょっと物足りなかったカジノ話を補強したくて借りた。 投資の役に立つと思われる部分はごくわずかで、ほとんどはあまり役に立たない裏話とか豆知識とか、運の流れだのというむしろ有害そうな話とか。 まあそういう本だろうと思って借りたので...
書評

井川意高『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』★★★★

ギャンブル依存症についての興味で借りた。Amazonのレビューに詳しく書かれているものが多いため、表面的な内容は繰り返さないが、いろいろな意味で面白い。 文章はうまいが、話の内容は随所で矛盾しまくり。自分でそれに気づかないのは、頭が悪いから...
書評

『賭けの考え方 勝ち組ポーカープレイヤーの思考習慣』★★★

トレーダーズショップ: 賭けの考え方 勝ち組ポーカープレイヤーの思考習慣 イアン・テイラー著、マシュー・ヒルガー著。ポーカーのことはドラクエ4のカジノぐらいしか知らないが、なかなか良かった。ポーカーのさまざまな現実を理解し受け入れる長期的視...