クルーグマン

書評

ポール・クルーグマン『そして日本経済が世界の希望になる』★★

過去書評。アベノミクスに関するインタビュー本。やや薄い(物理的にも内容的にも)。
書評

ポール・クルーグマン『世界大不況からの脱出-なぜ恐慌型経済は広がったのか』★★★

過去書評。おなじみクルーグマン。良くも悪くもいつものこの人。
書評

ポール・クルーグマン『さっさと不況を終わらせろ』★★★

過去書評。内容的には今更というか当たり前感もあるけど、いい。そもそも現実の政治では安倍首相以外みんな財政緊縮派と言っても過言ではない状況なので、今更どころではない。
書評

ポール・クルーグマン『良い経済学 悪い経済学』★★★★

過去書評。「国際競争力」という概念は、比較優位を理解しておらず、よそ者嫌いの本能に訴える政治的ツールとして利用されるが、あまり意味がない、という話が主眼。  啓蒙書で直接投資の役に立たないかもしれないが、とてもいい。20年前ぐらいの本だが、...
書評

『2020年 世界経済の勝者と敗者』★

ポール・クルーグマン著、浜田宏一著。内容が特にひどいとは思わんけど、今更感あり。
書評

『金持ちは税率70%でもいいVSみんな10%課税がいい: 1時間でわかる格差社会の増税論』★

ポール・クルーグマン、ジョージ・パパンドレウ、ニュート・ギングリッチ、アーサー・ラッファーのディベート。元はカナダのテレビ番組らしい。  すでに格差と税負担の話をある程度知っていれば、これ自体面白いとは言えない。極論のぶつかり合いという感じ...