思考

書評

ゲアリー・スミス『データは騙る: 改竄・捏造・不正を見抜く統計学』★★★★★

どちらかというと軽めの啓蒙書で、自分にとってまったく新しい話はなかったものの、かなりのおすすめ。  疫学の始まりと言われるジョン・スノウ(ゲーム・オブ・スローンズにあらず)のコレラ研究の話から、ロゴフ=ラインハート論文の間違いの話まで、大昔...
投資哲学

ただ書いて公開するだけでも意義はある

去年末ぐらいに「ブログで銘柄やパフォーマンスを公開したりすることに意味があるのか?」という話を見て思ったこと。  すでに言われているメリット・デメリット以外にも、私はただ公開するだけでも大きなメリットがあると考えている。 事業全てのプラット...