どちらかというと軽めの啓蒙書で、自分にとってまったく新しい話はなかったものの、かなりのおすすめ。
疫学の始まりと言われるジョン・スノウ(ゲーム・オブ・スローンズにあらず)のコレラ研究の話から、ロゴフ=ラインハート論文の間違いの話まで、大昔からごく最近の話まで、実にいい感じに網羅している。
「統計学」とタイトルに入っているが、統計(学)の話というより、データ解釈の誤り全般の本。投資や経済の話もそれなりにある。
どちらかというと軽めの啓蒙書で、自分にとってまったく新しい話はなかったものの、かなりのおすすめ。
疫学の始まりと言われるジョン・スノウ(ゲーム・オブ・スローンズにあらず)のコレラ研究の話から、ロゴフ=ラインハート論文の間違いの話まで、大昔からごく最近の話まで、実にいい感じに網羅している。
「統計学」とタイトルに入っているが、統計(学)の話というより、データ解釈の誤り全般の本。投資や経済の話もそれなりにある。
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