投資哲学 念力でチャートを動かす錯覚が生じる条件は何か 昨晩、CPI発表に伴う某先生の戦いを追うためにドル円のリアルタイムチャートを見ていた。その際に、FXマンガ等でよく描写される(?)念力でチャートを予想できる(あるいは動かせる)的な錯覚を、生まれて初めて感じた。 脳のパターン認識モジュール... 2022.11.11 投資哲学
書評 デイビッド・ロック『最高の脳で働く方法 Your Brain at Work』★★ それぞれの話の元ネタにあたるような知見をすでにだいたい知っているので、かなり冗長に感じてしまう。逆にこの分野が初めてという場合はまとめ本としていいかも。 2021.03.22 書評
投資哲学 知的作業の3レベルを意識すると捗るかも 人間の知的作業には、 自ら乱数を振りだして情報を生成する必要がある仕事 すでに存在する情報を刈り込む仕事 単に情報をある形から別の形に移し替える仕事 の大きく分けて3レベルがあると思う。 もうちょっと平たく言うと、 ウンウンうなって考え... 2018.02.13 投資哲学
書評 エレーヌ・フォックス『脳科学は人格を変えられるか?』★★ 過去書評。生まれつきポジティブシンキングの人とネガティブシンキングの人に関する話。作中ではサニーブレイン・レイニーブレイン(晴れ脳・雨降り脳)と呼ばれている。 基本的に科学啓蒙書で投資に直接役立つわけではないが、いつかの 「根拠のない自信... 2017.10.26 書評
書評 ジェイソン・ツヴァイク『あなたのお金と投資脳の秘密―神経経済学入門』★★★★★ 過去書評。投資の役に立つかどうかという観点では、一般の行動経済学本以上のものではないかもしれない。しかし、とてもユニークな内容なので、独自の価値はあると思う。 2017.09.23 書評
投資哲学 写真のような絵のパラドックス 一見投資と関係ない話をしよう。以前、投資TLで、このようなニュースが話題になった。 知的障がいのある男性が描く『鉄道画』が凄い!魅了される人続出! - NAVER まとめ 「写真だと思った」自閉症の画家による電車の絵が息を飲む程のリアリティ... 2016.02.15 投資哲学
書評 デイヴィッド・J・リンデン『快感回路—なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか』★★ ギャンブル依存症が怖い の記事でリンクしたクローズアップ現代を見ました。自分にとっては特に目新しい知見はありませんでしたが、依存症に関して推奨する本を思い出しました。 ハウツー本ではなく科学啓蒙書ですが、依存症の予防に資するところは大い... 2014.11.19 書評