失敗カレンダー第4弾! 8月25日は日本管理センター1部指定記念日

 3276 日本管理センターが、8/25に東証一部への指定替えを発表しましたが、まさにその日に利確してしまっていました。

 損にはなっていない上に、ロットが小さいので大局的には小さな問題とはいえ、久しぶりのTGH案件で、かなりへこみました。

 はっきり言って、売ったことに「直近より高い」以外の根拠はありませんでした。油断していたと思います。

 1部指定替えの可能性を事前に一度でも考慮したことがあれば「インサイダー的な上げではないか?」という可能性も頭に浮かび、おいそれとは売らなかったかもしれません。

 4/30のかつやの教訓、

  • 成長株は成長シナリオが崩れない限り売る必要はない
  • 直前と比べて高い・安いからといって取引してはいけない

 を、どちらも守れていない感じです。

 しかし、今回気づきましたが、この教訓は一見3/3の教訓

  • 「利確すべき時は利確すること(特に不思議の勝ちの時は)」

 とは衝突しますね。

 不思議(の勝ち)などと言っている時点で、何か抜けているところがあるのだから、不思議の勝ちだから利確したのは成功だが、不思議になる余地を残していたのは失敗だった、と考えればいいでしょうか?

 根拠なしになんとなくトレードしているだけだと、大きな利益は取れない、という教訓なのかもしれません。

  • 根拠のないトレードで大きな利益は取れない

 として失敗カレンダーに追加しておきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました