増資はタイムマシンみたい

ドラえもんだらけ

 6200 インソースの増資をきっかけに思いついた話。

 数年分の成長を織り込んだような高い株価で増資できるってのは、いわば、数年後の豊かになった・なっているはずの自分(の株主)からお金を借りてこられるようなものだな。ドラえもんのタイムマシンみたいだ。

 もちろん、その成長が期待外れだったりすると、かの有名な『ドラえもんだらけ』のエピソードみたいになりかねないわけだが……。

 数年後の成長を織り込んでいるかどうかと今買う/売るべきであるか否かは別問題なので注意。あと当然、成長が期待外れに終わりそうと言っているわけでもない。むしろ期待している。

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