書評

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マイケル・コベル『ザ・タートル 投資家たちの士官学校』★★★

以前ussi(@tauren_jp)さんのツイキャスでタートルの本について話題に出たときに、まだ読んでないものがあるのに気づいて借りたもの。 手法(今で言うトレンドフォローのシステムトレード)についてはわずかしか書かれておらず、代わりに部外...
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細谷功『具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ』★★

『具体と抽象』は、頭の良さそうな人がオススメしてるので、読むと何だか自分も頭が良くなった気がするし、読んでる自分カッコいいって感じになれます もぐり (@mogukabu) 2019年2月6日 このツイートとタイトルだけ見て、具体化とは「X...
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戸田覚『新・あのヒット商品のナマ企画書が見たい!』★★

普段見ないタイプの本だったから、キャンペーンでキンリミに入ってたときに。何かためになったかというと微妙。もちろん実際に企画書を書こうとしている人なら違う感想になるかも。
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村上世彰『いま君に伝えたいお金の話』★★★

今の自分が読んでも微妙だけど、基本的にいい内容であるとは思う。子供向けなら漢字にふりがなが欲しかった。
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東大ケーススタディ研究会『現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!』★★★

図書館でたまたま見かけたので。まあいいと思う。ここまでパターン化しちゃうと、もはや答えのない問題に取り組むという本来の目的と違ってないか? と思わなくてもないが。
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津川友介『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』★★★

ちょっと前に話題になってた気がする。当たり前のことばっかりで、読んで面白いわけではないけど、まあそれは仕方ないんじゃないかな。 自分は最近、竹中正治先生のfacebookを見たのをきっかけに玄米食にしてみている。今のところ何の問題もない。
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松本徹三『AIが神になる日――シンギュラリティーが人類を救う』★

誰か褒めてた気がしたからリストに追加しといたけど、AIや「シンギュラリティ」に関する言説のダメな例代表みたいに見える。
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『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』★★★★★

ハンス・ロスリング著、オーラ・ロスリング著、アンナ・ロスリング・ロンランド著。すでに評判高いけど、確かに名著。 私自身には特別これという新知見があったわけではないが、ようやく進化心理学が当たり前の前提となり、それをどう応用すべきかを考える段...