書評・レビュー

書評

『ウィナー・テイク・オール―「ひとり勝ち」社会の到来』★★★

過去書評。ロバート・H・フランク著、フィリップ・J・クック著。 簡単に言うと、ひとり勝ち社会になった根本理由は、技術の進歩により「成果」がコピーできるようになり、ナンバーワン以外を利用する意味が薄れたから、というもの。 古い本で今となっては...
書評

ティム・ハーフォード『まっとうな経済学』★★★★★

過去書評。原題"The Undercover Economist"(覆面経済学者)。『ヤバい経済学』が流行った頃に出たので、邦題が便乗っぽくなってしまっているが、的外れではない。 内容はまったく便乗ではなく、独自に素晴らしい、本当に正統な経...
書評

村上世彰『生涯投資家』★★★★★

TLで大絶賛だったので遅まきながらKindleでポチったらすごく良かった。50%オフの時に買っておけば良かった。 一番話題になった2006年頃は、まだ投資も始めていなかったため、村上世彰氏も村上ファンドも、よく知らなかったが、少なくとも、当...
ゲーム

SangHeon Kim『アビスリウム』★★

アビスリウム - 1周年記念イベント スタート!を App Store でアビスリウム - タップで育つ水族館 - Google Play の Android アプリ なんかTwitterでプロモーションが流れてきたので。クッキークリッカー...
書評

週刊新潮別冊『昭和とバブルの影法師』★★

TLで評判だったので読んだ。自分の年代だと、バブルの実感というのは全くないのだが、ちょっと面白かった。 他の人も言ってるけど、やっぱりここまでのアベノミクス程度ではバブルでもなんでもないわ。
書評

シブサワ・コウ『シブサワ・コウ 0から1を創造する力』★★

信長から乙女ゲームまで… シブサワ・コウとその妻が語るコーエー立志伝 「世界初ばかりだとユーザーに怒られた(笑)」 この記事が印象に残っていたので借りた。つまらなくはないが、Web以上のものは特になかったかも。三国志や信長の野望シリーズはい...
書評

ロバート・H・フランク『成功する人は偶然を味方にする–運と成功の経済学』★★★★

なぜかビジネス系自己啓発書のような邦題になってしまっているが、副題の『運と成功の経済学』の方が内容に近い。前著『ウィナー・テイク・オール』から、いい意味で、言っていることが変わらない。 有利が有利を・不利が不利を呼ぶマタイ効果により、成功に...
書評

ナシーム・ニコラス・タレブ『反脆弱性――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』★★

この人の本いつもそうなんだけど、なんかいまいち。言ってることに意義がないとは思わないのだが、無意味に長すぎ。目次だけで内容が大体脳内再現できる。 第一「反脆弱性」(Antifragile)ってわざわざ造語してるけど、どう見ても「ロバストネス...