★★★★★

書評

司馬遼太郎『関ヶ原』★★★★★

司馬遼太郎は結構読んでいるはずだが、この『関ヶ原』と『項羽と劉邦』が好き。この話では「悪役」の家康が好き。印象に残っているところを3箇所抜粋。 島左近と石田三成の会話。投資では「徳」なんて言葉あまり聞かんけど。「古来、英雄とは、智弁勇の三徳...
書評

デビッド・アロンソン『テクニカル分析の迷信――行動ファイナンスと統計学を活用した科学的アプローチ』★★★★★

My本棚 相場オススメ本☆(ゝω・)v | 孤高のFX yäsü(@yasuFX)氏のブログで知ってkindleunlimitedでタダ読み。 すごくよい本だと思う。特に最初の3章が「投資のための科学(的方法論)入門」として完璧に近い。 そ...
書評

スティーヴン・プレスフィールド『やりとげる力』★★★★★

ヒトラーにとっては、真っ白なキャンバスに向かうよりも、第二次世界大戦を始める方が簡単だったのだ。 原題"the War of Art: Break Through the Blocks and Win Your Inner Creative...
書評

ジョセフ・ヒース『資本主義が嫌いな人のための経済学』★★★★★

啓蒙書で投資の役にはたぶん立たないけど、久しぶりに滅茶苦茶面白かった。ミクロ・マクロ経済学の最低限の知識はあった方がいい。
書評

田中彰一『なぜあなたは株・投信で失敗するのか―データで読む危ない銘柄の見分け方48のルール』★★★★★

過去書評。「失敗に注目した株本は良書なことが多い」と言ったとき頭にあったのはこれ。 初心者向けながら素晴らしい内容。文庫版も出ているようだ。
書評

志賀櫻『タックス・ヘイブン――逃げていく税金』★★★★★

パナマ文書関連で借りてきた流行り物。あんまり期待してなかったが、すごく面白かった。
書評

エドウィン・ルフェーブル『欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア』★★★★★

『世紀の相場師ジェシー・リバモア』をすでに読んでいたので、こっちはいいやと思っていたが、こっちはこっちですごく面白かった。もちろん重複する部分も多いが。
書評

リチャード・スミッテン『世紀の相場師ジェシー・リバモア』★★★★★

過去書評。ジェシー・リバモアの伝記。投資の教師としても反面教師としても最高。