★★★

書評

ポール・クルーグマン『さっさと不況を終わらせろ』★★★

過去書評。内容的には今更というか当たり前感もあるけど、いい。そもそも現実の政治では安倍首相以外みんな財政緊縮派と言っても過言ではない状況なので、今更どころではない。
書評

『実践 行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択』★★★

リチャード・セイラー著、キャス・サンスティーン著。ノーベル賞にかこつけて過去書評。行動経済学自体についてはさほど目新しくはないが、それを社会制度にどう応用するかに重点が置かれている。  ナッジ(nudge)という概念はライフハック的にも役に...
書評

ダン・アリエリー『不合理だからすべてがうまくいく―行動経済学で「人を動かす」』★★★

過去書評。『予想どおりに不合理』を読んで面白かったら、これも。
書評

ダン・アリエリー 『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』★★★

過去書評。これもアリエリーの行動経済学本。タイトル通り(ちょっとした)不正にスポットが当たっており、実用的で面白い。他人の不正を防ぐというのもあるが、何より自分自身をモニターする意味で。
書評

竹中正治『ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層』★★★

過去書評。経済学者が専門外のことに色々口を出す本、というと普通トンデモ本一直線のことが多いのだが、十分まともで面白い。竹中正治先生はやっぱりすごいわ。
書評

国際通貨研究所『マネーの動きで読み解く外国為替の実際』★★★

過去書評。竹中正治氏が関わっているらしいので読んだ。アマゾンだと直接名前は出てないが、実質的な著者だと思われる。  もちろん良い内容だが、『素人だから勝てる外貨投資の秘訣』と重複する部分が多い。個人投資家ならそちらだけで十分な気もする。
書評

ジェレミー・シーゲル『株式投資 第4版』★★★

過去書評(第4版ではなかったが)。こちらも長期投資を考える上で必須と思うが、一般には『株式投資の未来』だけで十分な気も。
書評

ジョージ秋山『銭ゲバ』★★★

過去書評。真に受ける必要はないけど、お金に密接に関わる活動をしているなら一度は読んどいて損はないと思う。普通に漫画として時の試練に耐えた作品だし。