相場

目標・計画・記録

自分の優位性を再確認する

投資家としての自分の調査能力・トレード能力は低い。最大限大きく見積もっても市場平均以下であろう。 それでも相場で勝つつもりであるなら、それ以外の何かで市場平均に優位性があるのでなければならないはずだ。それは何か? 確実にあるのは、兼業個人で...
投資哲学

「少し勝つと教えたがる」のは自信がないからか

投資に限らず...失敗する人に共通すること①反省しない②失敗を検証しない③自分だけは特別と慢心④少し勝つと教えたがる— 沙羅 (@sara_hananoiro) 2018年5月11日 ①-③まではほとんどトートロジーレベルで、失敗に繋がって...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』15 株価変動、その他相場の動きの材料

15 株価変動、その他相場の動きの材料 全体的なマーケットトレンド、とりわけ買い付けのために選ばれた個々の株式についてバランスのとれた意見を形作る材料といえば、私は断然、実際の株価変動を第一に挙げる。その理由は、過大評価だろうと過小評価だろ...
投資哲学

象に乗る経験をするのはプラスかもしれない

まったくの思いつきなのだが、象に乗る経験をするのは投資に有用かもしれないと思う。 自分より何十倍も力があって独自の意志を持っているものに命を預けているという状態を知っておくこと、相場では日常的にそれ以上のことをやっているのだと理解しておくこ...
投資哲学

自分自身に先んじるには動いてから考えるのも手か

「あなたの売ったそこが底」 で「自分自身に先んじる」と書いたが、この自己言及であからさまに矛盾した目標を、どうやって達成すればいいのか? トレーダー系の人が「買ってから考える」(ショートなら「売ってから考える」)というようなことを言うのをた...
投資哲学

「あなたの売ったそこが底」

相場における「自分が売ったところが底」あるいは「自分が買ったところが天井」というのは、単なるマーフィーの法則ではなく、それ以上のものである。 たまたまそうなるわけではなく、自分(と同じ状況にある人たち)自身が、その底や天井を作るのだ。だから...