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書評

ウィリアム・パウンドストーン『天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話』★★★★★

期待値プラスの取引で、負ける理由|ゲーム銘柄で一攫千金(旧 短期トレードで勝ちを重ねる) 5月にミクシィ全力しているのを見てから注目しているkirito先生のところで、ケリー基準が話題になったので思い出した。 ケリー基準に関して日本語で読め...
書評

『金持ち父さん貧乏父さん』★★★★★

ロバート・キヨサキ著、シャロン・レクター著。有名すぎるので今更という気もするが過去書評。 個々のエピソードがほとんど作り話なのは前提として、ネットワークビジネス(≒マルチ商法)に対する好意的な言及があることそのせいもあって、この人が売ってい...
書評

勝間和代『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』★★★★★

過去書評です。ブームはとうに過ぎましたが、勝間和代のライフハック本です。こちらの記事を書いたとき念頭にあったのはこれです。 タイトルは売らんかなの煽りなので無視するとして、時間管理系の本としてはトップクラスだと思います。 とにかく合理性が全...
書評

山口揚平『なぜか日本人が知らなかった新しい株の本』★★★★★

改訂版である(らしい)『ほんとうの株のしくみ』をTwitterで見たので過去書評です。初心者向けバリュー投資の本として非常にわかりやすく優れています。 中でも印象に残っているのは32Pのコラムです。利子(≒インフレ)の本質はお金が腐ることで...
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野口悠紀雄『変わった世界 変わらない日本』★★★★★

ある意味常識的な内容だが、この厚さの新書としては大変よい。野口悠紀雄は超整理法の人、という印象しかなかったが、かなり見直した。
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マックス・ギュンター『マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール』★★★★★

トレーダーズショップ: マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール 原題"The Zurich Axioms: The rules of risk and reward used by generations of Swiss bank...
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『新装版 続・レモンをお金にかえる法』★★★★★

ルイズ・アームストロング著、ビル・バッソ画。 『新装版 レモンをお金にかえる法』の続編。前編がミクロ経済版とすればこちらはマクロ経済版。こちらもセットでおすすめ。
書評

『新装版 レモンをお金にかえる法』★★★★★

ルイズ・アームストロング著、ビル・バッソ画。 子供の頃に読んだことがある絵本。「山形浩生が選ぶ経済がわかる30冊」小冊子PDF - ポット出版  で見かけて懐かしさに購入。内容はやはりすばらしい。 絵が古くさい&バタ臭いのは仕方がないが、日...