「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。」(“Survive first and make money afterward.”)
という、ジョージ・ソロスの格言のもじりのつもりで、特に深い意味もなく言ってみただけなのだが、意外と真実かもしれないと思えてきた。
- 種銭がなく、当然投資でまともに儲けたこともない一番最初に、勤倹貯蓄や勉強をするモチベーションをどこから持ってくるのか?
という重要問題の解答のひとつでありうるかもしれない。
- お金に苦労した経験がある
- ゲームとして前適応していた
のどちらにも当てはまらないにも関わらず、このモチベーションを持っていて、貯蓄や勉強を実践する人間がいたとする。
種銭もなく儲けた実績もないくせに投資で金持ちになれると信じている、という、客観的に見たら「イキっている」状態に、最初は必然的になるのではないだろうか?
この観点では、イキらずに儲けることは不可能ということになるのではないだろうか。もちろんイキれば儲かると混同してはいけないが。
コメント