IPOってセカンドプライスオークションみたいにできないんですかね

 アベノミクスで活況になってきたころから、SBI証券でIPOの応募を続けています。当たるとどうなるのか一度経験してみたいのですが、まったく当たりません。

 しかし、なんでIPOの仕組みってこんなにややこしいんでしょうね。

 たとえばモデルとして、1000株の売り出しだとして、高い順に、

  • A:200株800円
  • B:300株750円
  • C:100株700円
  • D:500株600円
  • E:200株500円
  • F:500株100円

 という入札だったら、

  • A:200株
  • B:300株
  • C:100株
  • D:400株

 の割り当てで、全員が600円/株払う、という程度のルールで、十分セカンドプライスオークション的な合理的な価格形成になるように思えるのですが。

 まあ歪みがあるから(運が良ければ)ほとんどリスクなしで儲けられる状態になっているわけで、私もSBIだけでなく、もっといろんな口座を使って申し込みしまくるべきなのでしょうか。

コメント

  1. 匿名 より:

    マネックスが昔、そこに切り込もうとしたけど無理だったようです。
    巨大な利権で大手総合証券の飯の種ですからね。

  2. 疑い深いトマス より:

    >1さん
    うーん、マネックスの話は存じませんが、
    まあ自分の思いつくようなことはプロなら考えますよね。
    やはり理論的というより政治(?)的な話なんでしょうか。

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