この記事で読んだことを思い出したので、過去書評です。
日本の生命保険の歴史とその問題点について書かれています。本の内容は、とても良心的でいいものです。
ただ、ひとつ問題があります。読者がしっかりこの本を読んでよく考えた場合、ライフネット生命の保険にも入らないような気がするということです。少なくとも私はそうでした。
良心的すぎて宣伝になってないわけです。つまり会社から見ると持ち出しであり、読者視点からするとお得な本ということになります。おすすめです。
ちなみに岩瀬大輔氏の他の本は読んでいません。7157 ライフネット生命保険の株も取引したことはありません。
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