エマニュエル・トッド『帝国以後 〔アメリカ・システムの崩壊〕』★★

 『文明の接近』が面白かったので、これも読んでみた。

 面白いところもなくはないが、アメリカsageヨーロッパageの典型的なフランスインテリ的バイアスがかかりすぎのように思え、いまいち。

 中国やロシアに関する楽観的な予測は、現時点ですでに外れていると言わざるを得ないし。ちなみに2002年の本。

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