緩募:資産規模で投資の実力を補正する方法

 これは自分も常々思っているのだが、かといって資産100億の人が1億儲けたからといって大半の人に勝ちとするのも、また無意味な気がする。

 一般に資産が大きい方が期待できるパフォーマンスが低いというのは、直感的にも経験的にも明らかだと思うが、定量的に、資産規模で投資家の実力を割引く(割増す?)率はどのぐらいが妥当なのであろうか?

 たとえば資産100万円で年間+20%のパフォーマンスが期待できる投資家がいたとして、その人に資産1億円持たせたときに期待できるであろうパフォーマンスは、何%と予想すべきだろう?

 もちろん実際には規模に応じてやることも変わってくるから机上の空論ではあるが、妥当な数字というものは定められそうな気がする。

コメント

  1. ...... より:

    それはアレですよね、資産も(株口座以外も含め)%も両方出せば解決ですよね。
    出す人いないでしょうけど….

  2. 疑い深いトマス より:

    いやそうじゃなくて、
    もちろん全員が資産公開するようにもならないだろうけど、
    仮になったとして、真の実力(というものがあるとして)を
    正しく反映したパフォランをどう作るのかということ。
    たとえば、
    Aさん:100万→200万(+100%)
    Bさん:1000万→1500万(+50%)
    Cさん:3000万→4000万(+33%)
    Dさん:1億→1億2000万(+20%)
    みたいに資産規模と単純な年初来比(%)が
    両方分かっていたとして、
    この4人をどうランク付けすべきかということ。

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