神坂次郎『元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世』★★

いま中公新書の「元禄御畳奉行の日記」読んで横山光輝の漫画版も読んでるんだけど、出勤は月に3日だけで役職手当もついて、武芸と称してヘタクソな槍弓矢鉄砲に励み、たまの大阪出張では接待受けながら一か月も遊び呆け（仕事は一切しない）、趣味は釣り、投げ網、芝居見物、酒、ゴシップ収集という

— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) May 9, 2019

　さいもん(@hitori_haitou)氏のツイートで知った。横山光輝版は未読。

　江戸時代に生まれたかったとは思わないが、特権階級の気楽さ妬まし……いやいやレントシーカー滅ぶべし。