エヴァン・オズノス『ネオ・チャイナ：富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望』★★★

　原題”Age of Ambition: Chasing Fortune, Truth and Faith in the New China”（野心の時代：新しい中国で富・真実・信仰を追い求める）

　期待ほどではないが結構面白かった。内容が多岐に渡り、面白いところもつまらないところもある。この「一言でまとめられない感」がジャーナリズム的価値があるということだろう。