スティーヴン・ガイズ『小さな習慣』★★★★

 脳は身の安全とエネルギー節約のため、変化を嫌い、繰り返しを好む。変化を始めるには意志力が必要で、その供給には限りがある。そのため最初の変化は、失敗しようがないほど・馬鹿馬鹿しいほど小さくすべきである。

 ……という内容自体は、既存の習慣本とそんなに変わるものではない。しかし、この本自体が「小さい」――量的にも質的にも――ものになっていて、使い勝手がいいと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました