Audibleの格安期間に作業用BGMとして1.7倍速で視聴。
一応『三体』シリーズ世界の前日譚ではあるらしいのだが、シリーズとの繋がりはほとんどないに等しい。
三体そのものと同じでSF小説としてはマンガチックな割に、三体と違って(字で読む)SFマンガとしての派手さや外連味に欠ける。
少なくとも自分にとっては、三体の面白いところを除いて、つまらないところだけ選択的に拡大した感じになっており、非常に退屈だった。
始まり方と終わり方だけはちょっと面白かったので、短編小説だったらよかったのでは? と思う。



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