政治経済・金融一般

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合成の誤謬と新しい黄金律

合成の誤謬の代表例としてよく言われる、誰かの支出は誰かの収入誰かの借金は誰かの資産誰かの赤字は誰かの黒字 ということ。 その理論的な自明さ・理解と実践の難しさ・影響の大きさにおいて、新しい黄金律と言っても過言ではない気がしてきた。 そして「...
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偏屈爺さんの背理法

デフレが経済にとって正常で自然な状態であると仮定してみよう。 偏屈の小金持ち爺さんが、庭に札束を詰めた壺を埋めて、怪しい業者に頼んで冷凍睡眠に入るんだ。他に同じ事をする人がおらず、何百年か何千年か経って冷凍睡眠から復活できたとして、爺さんは...
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「市民感覚」は日本流の反知性主義

ネットでは「反知性主義」は単に「バカ」と同義の罵倒語と化しているが、本来は「知的エリートの理屈より普通の市民の直感が正しい!」というようなニュアンスである。 本来の「反知性主義」に一番近い意味で使われている現代日本語は、むしろ「市民感覚(を...
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緩募:資産規模で投資の実力を補正する方法

パフォーマンス公表とか本人の好きにしたら良いとは思うけど%でなく金額で公表してよ。弱小の+50とかどうでもエエねん。— DON (@D0N12345) 2019年2月9日 これは自分も常々思っているのだが、かといって資産100億の人が1億儲...
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強すぎる権力の最大の問題は信用を使えないこと

ファーウェイのCEOだか会長が必死に消費者に訴えているのを見て、改めて思ったのだが、たとえ彼らの言っていることが本心であれ、それを習近平に強制する制度が全くない以上、彼らが何を考えていようが無意味なのだ。 結局、強すぎる権力の最大の問題点は...
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希薄化率の解釈を間違っていた

中村超硬、EVOファンドにMSワラントによる希薄化99.58%の株券印刷で超薄に : 市況かぶ全力2階建 これ見て既存株主の権利が約1/200になるのかと思ったが、よく見たら違った。(4)当該発行による 潜在株式数5,000,000 株(新...
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ダブスタ不利のマジキチ有利?

昨今のフェイクニュース問題とか、ネット上での炎上事件・政治議論等を見ていて思うこと。 言論が電子化し、無期限に保存・検証することができるようになったことにより、その場その場で都合のいいことを言うダブスタ的なやつが不利になり、一貫してどうしよ...
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米中新冷戦構造はFANGに有利

しばらく前の日経新聞一面で見たのがきっかけで書くが、米中の新冷戦構造は、自分がまだFANGに楽観的な理由のひとつである。 これまでもそうだったが、巨大IT企業はネットワーク効果で勝手に太る。この流れはAI(≒ビッグデータ)重視の潮流でさらに...