書評

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菊地正俊『日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法 No.1ストラテジストが教える』★★★★

特別これは! ということがあるわけではなく、なんとなく知っていたことが多いが、改めて整理された感じで良かった。
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ウィリアム・パウンドストーン『ライフゲイムの宇宙』★★★★★

原題"The Recursive Universe: Cosmic Complexity and the Limits of Scientific Knowledge"(『再帰的な宇宙:宇宙の複雑性と科学的知識の限界』) 数学的宇宙仮説の話...
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ヘボショボ個人投資家プロダクションズ『Amazon とともに生きる』★★★

ヘボショボ個人投資家プロダクションズ企業分析シリーズ第三弾 Amazon副題「Amazon とともに生きる」 ふ〜部長 (@foohbucho) 2018年4月7日 まだKindle版にはなっていないが、インターネット昔話的な意味でも面白い...
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石野雄一『道具としてのファイナンス』★★★★

過去書評。勉強を始めた頃に読んだ。エクセルを使うのが特徴。それ抜きでも、話題が幅広くかつ浅くもなく、かなりの良書と思われる。
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エドガー・ヴァヘンハイム三世『ハーバード流ケースメソッドで学ぶバリュー投資』★★★★

継続して20%の利益をあげることを目標とするバリュー投資。タイトル通り全て具体例として出てくるので思考の参考になる。最後の14章の手紙もバリュー投資哲学のまとめとして素晴らしい。
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岩谷誠治『儲けにつながる「会計の公式」―借金を返すと儲かるのか?』★★★★

404 Blog Not Found:会計リテラシー必要十分 - 書評 - 借金を返すと儲かるのか? 過去書評。確か小飼弾経由で読んだような。確かにわかりやすくはある。初心者向け。
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『文明の接近 〔「イスラームvs西洋」の虚構〕』★★★★

エマニュエル・トッド著、ユセフ・クルバージュ著。何かで知った。 識字は力。識字の親が子を非識字にすることはなく、社会全体の識字率は一方通行。親が非識字で子が識字という時期には権威の不安定化で移行期危機が起こる。 これらは人類学的に普遍的なプ...
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岡本和久『長期投資道』★★★

今の自分には特別目新しいところはないが、タイトル通りの良心的な内容に見える。 大本の内容は1990年の本らしい。すぐに陳腐化するタイプの本ではなさそうとはいえ、注意。