書評

J・D・ヴァンス『ヒルビリー・エレジー〜アメリカの繁栄から取り残された白人たち〜』★★★★★

今読め始めた。これは名著やで。今年読んだ中でも3本の指に入る面白さ。なぜトランプがこれほどまでに支持されたのか。アメリカ経済の地域分断と底辺層の怒りがよく分かる。 DON (@D0N12345) 2017年4月22日 DON(@D0N123...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』16 その他のテクニカルな着眼点

16 その他のテクニカルな着眼点 上昇局面で買い入れる(または下げ相場で売却する)正しい株の選び方の原則を手短かに説明するのは、そう簡単ではない。これらの理論を応用するのに肝心な点は、変化の兆候をいつ信じ、いつ疑ってかかるかを察知する才能だ...
経済・金融一般

電子資産の相続について

電子書籍の何が素晴らしいかって、将来自分の子供が自立したときにアカウント一つで全ての本を共有出来るってこと。世代を超えて数十、数百冊でも時間空間劣化も関係なく持ち運べる。本は知的資産や。ありがてえ。— DON (@D0N12345) 201...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』15 株価変動、その他相場の動きの材料

15 株価変動、その他相場の動きの材料 全体的なマーケットトレンド、とりわけ買い付けのために選ばれた個々の株式についてバランスのとれた意見を形作る材料といえば、私は断然、実際の株価変動を第一に挙げる。その理由は、過大評価だろうと過小評価だろ...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』14 統計的分析、マーケットトレンド、そして大衆心理

14 統計的分析、マーケットトレンド、そして大衆心理 マーケットでの利益を確保するカギは、全般的なトレンドを察知することにある。いまはデフレか、それともインフレの時期か? もし前者なら、ほとんどの株式は分析しても無駄だ。 そうなんですよねえ...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』13 正確なタイミングの重要性

13 正確なタイミングの重要性 証券を買い付けたとたん、買い手はもはや“決断"を避けることができない。保有するか売るかを決めなくてはならなくなる。こうなると世の常として、正しい結論が下せる割合はどうしても低くなる。そのため賢い投資家は、取引...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』12 何をいつ買うべきか

12 何をいつ買うべきか 実際の投資では、妥協は必要である。理想的な投資を行う条件が一度にすべてそろうことはない。たとえそのような機会があったにしても、その到来をすべて知るのは不可能に近い。(中略) 第一に、背景が総じて有利であること、つま...
投資哲学

タカタ株と『瓶の妖鬼』

7312 タカタで思い出した、というか倒産株を見る度に連想する話がある。『ジキル博士とハイド氏』が超有名なロバート・ルイス・スティーヴンソンの『瓶の妖鬼』である。 悪魔が入っている茶色い小瓶がある。悪魔が叶えてくれそうな願いなら、何でも叶え...