自分は、日本が豊かな時代に生まれ、中の上ぐらい(何を基準にしてかはともかく)に家庭環境も恵まれていたし、なんだかんだ言っても「畳の上で死ねる」と、ずっと根拠なく思い込んでいた節がある。
しかし現在、客観的に見て、その確率は、まだ低いとは言えないものの、決して楽観視できるほどのものではなくなってきていると思う。
戦争・気候変動・暴動・貧困・犯罪・感染症・AIの反乱・地震・津波・小惑星衝突・破局噴火・etc. それぞれひとつひとつの可能性はそんなに高いものではなくても、全てを回避できる可能性は決して高くない可能性が出てきていると思う。
これは昨日今日に初めて思ったことではなく、ここ数年で徐々に思うようになってきたことであるが、人生設計や投資哲学にも多少の影響を与えるレベルにはなってきていると思う。
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