★★★

書評

久野綾子『相続貧乏になりたくなければ親子でこまめに贈与しましょう』★★★

知っていたことも多かったが、初心者向けで悪くない内容だと思う。 ちなみにうちは、子供に贈与して未成年口座を優待株式口座として運用、なんてことを始めている。ちゃんと贈与契約書も作った。 親世代の方は、まだなにも考えていない。平成27年1月から...
書評

城山三郎『打たれ強く生きる』★★★

1980年代の本ということからして、古くさいというか年寄りくさいのは仕方がないが、それでも結構面白かった。
書評

西田文郎『ツキの大原則―面白いほど成功する 努力が「すぐ報われる人」のマル秘ノウハウ』★★★

ツキの大原則、という本の中に面白い記述を発見。 ・貧乏になるひとは貧乏になる考え方をしている ・貧乏になるひとは貧乏になる行動をしている ・貧乏になるひとは貧乏な人と付き合っている ・貧乏になるひとは貧乏が当たり前と思っている— こなつ (...
書評

小南茂『株で勝つニュースの読み方』★★★

株で勝つニュースの読み方|23年間勝ち続けてきた元証券トップトレーダーざわざわざわ氏 儲けのカラクリついに解禁ざわざわざわ 投資で妻に生活費を渡したい の方の著書。 私自身がデイトレードをほぼやらないので評価が適切かはわからないが、おおむね...
書評

諸富徹『私たちはなぜ税金を納めるのか: 租税の経済思想史』★★★

タイトル通りで良い本だと思われるが、既知の部分からの差分としては、それほど印象に残らず。
書評

マーティン・ツバイク『ツバイク、ウォール街を行く ― 株式相場必勝の方程式』★★★

Pan ウィザードブックシリーズ第23弾 ツバイク ウォール街を行く これも『伝説の名投資家12人に学ぶ儲けの鉄則』の参考文献より。 良書であることは間違いないと思う。大局観を養うのに読んで損はないはず。 ただ原著が1986年でアメリカの話...
書評

ウィリアム・パウンドストーン『科学で勝負の先を読む -投資からテニスまで先を読むため・読まれないための実践ガイド』★★★

『天才数学者はこう賭ける』のウィリアム・パウンドストーンの本。人間は真のランダムを認識するのも作るのも苦手であるというのが通底するテーマ。 総合的には科学啓蒙書であり、投資に直接関係するのは13,20,22章などの一部分だけ。しかし、それ以...
書評

石渡浩『たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術』★★★

評価が高かったので読んでみた。融資の話がメイン。内容が具体的なことなどから良書と思われる。 ただし、元から土地や建物にあまり興味がない自分には不動産投資をメインにはできないし、したくないという思いを新たにした。 自分がやることを想像したとき...