★★★

書評

瀧本哲史『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』★★★

タイトルに掲げられていた日付が実際に来たから(?)なんか話題になっていて知った。  特に思い入れのない自分にとっては「よくできたビジネス系自己啓発書」以上のものではなかった。その分野の中では良書の方であると思う。
書評

塩住秀夫『運をつかむ日本株投資力―グロース株・集中投資のすすめ』★★★

億り人の独断と偏見で選ぶ‼️投資本ベスト10⑩運をつかむ日本株投資力今の投資法の原点となった書籍この塩住さんの書籍に出会うまで私の投資は適当でした😇すでに絶版で似たような書籍は多いかもしれないが、私にとっての人生を変えた本なので敬意を評しご...
書評

会社四季報編集部『得する株をさがせ! 会社四季報公式ガイドブック』★★★

読んだ。まあまあ良い本。言葉や項目の定義だけじゃなく、数字の解釈の仕方まで説明されている。内容としてはファンダメンタルズ投資の入門書に近い。 pic.twitter.com/U8wNZ5I0Wv— 駄犬 (@daken_in_market)...
書評

池尾和人『現代の金融入門』★★★

金融の基礎知識として知っておくべき事柄が網羅された良書が8月いっぱい半額キャンペーン中。とりあえずこの一冊読むだけで金融の存在意義とは何かいう基礎知識は網羅できていると思う。現代の金融入門 村越誠@投資資本主義 (@Makoto_Mura)...
書評

瀧本哲史『武器としての交渉思考』★★★

僕が瀧本さんの本で一番好きなのは、『武器としての交渉思考』。「自分がこんなにかわいそうだから、こんなに辛いからこうして欲しい」という他人だよりの思考から抜け出せる人生を変える交渉術。読んだことない人は読んでみてね。— もぐり (@moguk...
書評

ジャン・ティロール『良き社会のための経済学』★★★

超分厚い。内容的にも幅・深さともに大変良い啓蒙書だと思う。フランス固有の話がちょっと多い以外は。
ゲーム

『くもんのNEWスタディ将棋』★★★

タイトル戦にからむ藤井聡太ブーム再燃で買った。ルールの解説と、初心者向け戦法及び詰め将棋の、小冊子が二冊付属。  さすがにわかりやすい。以前にどうぶつしょうぎはやったことがあるとはいえ、子供がほぼ一発でルール通り指せた。  今のところ面白が...
書評

『禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン』★★★

ベノワ・B・マンデルブロ著、リチャード・L・ハドソン著。  いま読み直してもあまり面白くはないのだが、それはたぶん、現在ではこれらの内容がある程度当たり前と見なされるようになっているからだろう。  冪乗則とか複雑系とかの分野に相場勘(?)が...