投資哲学 知的作業の3レベルを意識すると捗るかも 人間の知的作業には、自ら乱数を振りだして情報を生成する必要がある仕事すでに存在する情報を刈り込む仕事単に情報をある形から別の形に移し替える仕事 の大きく分けて3レベルがあると思う。 もうちょっと平たく言うと、ウンウンうなって考え思いがけず解... 2018.02.13 投資哲学
書評 エリック・バーカー『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』★★★★ 原題"BARKING UP THE WRONG TREE The Surprising Science Behind Why Everything You Know About Success Is (Mostly) Wrong"。 直訳す... 2018.02.12 書評
書評 『アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール』★★★★ ブライアン・クリスチャン著、トム・グリフィス著。 なんか軽いビジネス書にも見えるタイトルだが、割とガチな啓蒙書(撞着語法っぽいが)。物理的にも分厚いし、若干冗長気味ではあるものの、内容は良い。 個人的には単独ですごく新しい内容があるわけでは... 2017.12.23 書評
書評 ベンジャミン・フランクリン『フランクリン自伝』★★★★★ 過去書評。ベンジャミン・フランクリンの自伝。全く知らない人は少ないであろうが、かといってよく知っている人も(日本では)そんなにいないのではないかと思われる。 100ドル札の肖像の人でもある。Twitterプロフィール画像の背景に100ドル札... 2017.11.15 書評
書評 吉永賢一『東大家庭教師が教える 頭が良くなる思考法』★★★★★ 過去書評。個別の内容そのものには、目新しいことも飛び抜けて素晴らしいことも、はっきり言ってひとつもない。定番自己啓発本とかビジネス書で読んだようなことばかり。 なのだが、まとめとして実に秀逸というか、無駄がないというか、デザインやイラストま... 2017.11.14 書評
書評 樺沢紫苑『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』★★★★★ 読書感想文『神・時間術』 : 2020年への資産運用の旅 (インデックス投資の記録) アホらしいタイトルに胡散臭い著者と、普通だったらそもそも手に取らないのだが、nantes氏がそこまで言うならと思って借りてみた。 単独ですごく目新しい話は... 2017.11.12 書評
書評 『実践 行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択』★★★ リチャード・セイラー著、キャス・サンスティーン著。ノーベル賞にかこつけて過去書評。行動経済学自体についてはさほど目新しくはないが、それを社会制度にどう応用するかに重点が置かれている。 ナッジ(nudge)という概念はライフハック的にも役に立... 2017.11.10 書評