経済

書評

アンドリュー・W. ロー『Adaptive Markets 適応的市場仮説: 危機の時代の金融常識』★★★

 進化・生物・数学・経済・金融・市場のあたりに一通りの知見がある自分には、分厚い割に新しい話が全然なくて正直いまひとつだったが、このあたりの総まとめ本としての価値は十分あるように思える。
書評

ジョフリー・ウェスト『スケール :生命、都市、経済をめぐる普遍的法則』★★★★

 特別目新しい話はこれといってなんもないけど、スケーリング則の定番啓蒙本として、アップデートされててかつオススメできるものがないかとずっと思っていたので、ちょうどよいのが見つかって良かった。
書評

『ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀: 公正な社会への資本主義と民主主義改革』★★★★★

既得権と独占を壊せ!自由な社会の作り方 | 政策 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 Radical Democracy ― 革命的な民主主義を実現するためのQuadratic Votingについて | AL...
経済・金融一般

トイレットペーパー買い占めとスラックティビズム

 オイルショックの昔から、買い占めといえばトイレットペーパーだった。そうなる合理的な理由が思いつかず、長年疑問だったが、今ではスラックティビズムの一変種として理解できると思う。  買いだめ・買い占め自体の原因や是非...
書評

八代尚宏『シルバー民主主義 – 高齢者優遇をどう克服するか』★★★

 自分が思いつくようなことはもう書いてあった。どうにもならんのかなあこれは。
経済・金融一般

ムーアの法則は人類史上一度きり

 ムーアの法則は人類の歴史上後にも先にもない一度きりの出来事である。  光速はすごく速いようでいて、実際にはメチャクチャ遅い。地球上だからこそほとんど無視できるが、それでもネットで格ゲーのような人間レベルのことをし...
書評

ヤニス・バルファキス『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』★★

 テーマが広すぎて薄い印象があるものの、啓蒙書としては特に悪くないと思う。  ただ原題『娘に語る経済の話』は内容を適切に表していないように思われるし、邦題はさらに輪をかけて誇大かつ意味不明。
書評

ティム・ハーフォード『50(フィフティ) いまの経済をつくったモノ』★★★

50(フィフティ) いまの経済をつくったモノ 最近読んで一番面白かった本。何度も読み返したい。大学生くらいで読んでたら世の中の見方がもっと変わっていたかもしれない。— ROKKAKU (@rockon_cpa) 201...
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