暑さのピークを過ぎたからか、今年も蚊が活発になってきてよく刺されるが、数年前に熱で痒みを消す技術を習得したので、かなりクオリティ・オブ・ライフが高まっている。
専用の器具なども売っているようだが、そんなものは使わずとも、沸かした熱湯をカップに入れ、水で適度に薄めて患部に押し当てるという手段でうまくいっている。
本当に熱で毒のタンパク質が変性するのかは知らない。それだと人体ももっと火傷してしかるべきな気もするから、神経が「熱い」という信号を送るのに必死で、痒みの信号を送る余裕がなくなるとか、別のメカニズムが働いているのではないかとも思う。
まあ、どちらにせよ自分にとっては劇的に効くので、とりあえず本当のメカニズムはどっちでもいい。
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