2121 ミクシィの三日天下が終わり、再び貢献度一位銘柄に返り咲いている3085 アークランドサービスですが、ここ2年ちょっとずっとストーカーしてきて、ひとつ気づいたことがあります。
ここが大きく崩れるときは、ほぼ必ずセリング・クライマックスです。
正確な因果関係はもちろん不明ですが、ある程度の予想はできます。常に業績が完璧なので、売る個別理由がまったく存在しません。市場リスクでしか売られず、売る人も一番最後まで残そうとします。
つまり、これが大きく下がるときは、本当は売りたくないのに金策のために泣く泣く投げ売りしている投資家が多い状態ということです。これはセリング・クライマックスの定義そのものに近く、一致しても不思議ではありません。
今日は日経平均488円の大幅安でしたが、アークランドサービスは特に揺らぐこともなく過去最高値を更新中です。したがって、まだセリングクライマックスではないのではないかと思います。
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