タイトル通りインフレに関する本。イギリスの話がメイン。内容は良いが、若干読みにくいというか楽しくない感はある。
以下、第7章を基にした自分用メモ。
- 因果関係はどちらかというと貨幣から物価へ向かう。
- 人々の態度や予想は中央銀行の政策と同じくらい重要。
- インフレが永久に抑制されたことはない。
- 政府があえてインフレを選ぶことがある。
- デフレへの対処が意図せずインフレ圧力を高める恐れもある。
- 民主的に選出された政府はインフレの誘惑に逆らえない。
- インフレは非常に不公平で非民主的なプロセスになり得る。
- 価格ショックへの対処でインフレそのものが解決するわけではない。
- 皮肉にもハイパーインフレの方が緩やかなインフレよりも抑制しやすい。
- 金融政策が財政政策を支配するべきであり、借入れを賄うために貨幣の印刷に頼るべきではない。
- 経験則は理論的な予想よりも重要。


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