書評

『人口大逆転 高齢化、インフレの再来、不平等の縮小』★★★★

チャールズ・グッドハート著、マノジ・プラダン著。 中国のグローバル経済への統合により労働力が潤沢に供給されデフレ傾向の時代は終わり、高齢化によるインフレと金利上昇の時代が来る。コロナと米中対立による脱グローバル化は、その傾向を加速させる、と...
パフォーマンス

家庭のバランスシート2023年版

毎年正月の習慣として、家庭のバランスシートを更新。ほぼほぼプラマイゼロのパフォーマンスを反映し、去年と大きく代わり映えはしない。 2月のドル転により、日本株からアメリカ株(分のキャッシュポジション)に500万円分移動した以外は、投資で儲から...
パフォーマンス

2022年成績-0.8%(ベンチマーク-5.1%)

2022年はいろんな意味でアベノミクスの真の終わり、そして岸田禍とロシアのウクライナ侵攻による厳しい時代への転換の年だった。 投資は10月のダブスコ祭りで大分意欲が戻ったとはいうものの、実質的には何もしてないに等しい。日本株は、細かくは色々...
パフォーマンス

2022年12月成績-2.9%(年初来-0.8%)

2022年12月成績と総評総資産前月比年初来127,250,388円-2.9%-0.8% もへじ先生がいなくなって心も折れた。12月ハイライト何もかもがだめ 先月同様、海外分はAMZN アマゾンの下落と円高のダブルパンチで大幅減少、国内分も...
投資哲学

シール剥がしと投資家適性

唐突だが「シール剥がし」(素手を想定)は投資家(トレーダーではない)適正に相関がありそうな気がする。基本的に一つとして同じものはなく、都度考えなければならない感じ。最初の取っかかりを作るのがとりわけ面倒な感じ。あるところまで来たら勇気を出し...
書評

マイケル・モー『10倍株投資の実践理論―明日のスターバックスを発掘する方法』★★★

テンソル(@tensorfund)氏の言及を見て読んだ。原著が2006年の本なのでアメリカの一昔前の話になるが、今から次のテンバガーを発掘しようという場合にも参考になりそうな内容が多くて良書と思う。
パフォーマンス

2022年11月成績-2.9%(年初来+2.2%)

2022年11月成績と総評総資産前月比年初来131,054,947-2.9%+2.2% もへじ先生がいなかったら心が折れてた。11月ハイライト米株がだめ 先月は大丈夫かと思ったAMZN アマゾンが下げ(とはいえまだ$90以上で、先月の決算後...
勤倹貯蓄生活

読売KODOMO新聞

【公式】読売KODOMO新聞 | 子供新聞のお試し読み・ご購読案内 | うちでは現在まったく新聞を取っていない。楽天証券のサービスでPCから日経新聞がタダ読みできるためだ。 しかし、子供が親の取っている新聞をふと手に取って……というような機...