投資哲学

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自分自身に先んじるには動いてから考えるのも手か

「あなたの売ったそこが底」 で「自分自身に先んじる」と書いたが、この自己言及であからさまに矛盾した目標を、どうやって達成すればいいのか? トレーダー系の人が「買ってから考える」(ショートなら「売ってから考える」)というようなことを言うのをた...
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必要は発明の母

必要は発明の母 | 荻窪の英会話学校 アレキサンダ・イングリッシュ・スクール このムックでもあった、テスタ氏の「モチベーション維持のためわざと高い家賃を払っている部分がある」(要約)という話。 初めて見た時は何じゃそりゃと思ったが、よく考え...
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投資情報と利益相反と査読制度

消されてしまっているけど以前のGCN氏のツイートを見て考えたこと(だったはず)の書き直し。 投資情報と利益相反の話。レポート売るプロが株買うのは利益相反で禁止なのは当然。 しかし、そのレポートが正しいなら、それを誰かに売って自分で株買わない...
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株でほぼ大損しない(秘)でもなんでもない方法

株で大損したので、インターネットで「株で絶対損しない(秘)方法」という情報を見つけて3万円で買ったら、送られてきた封筒の中に、一枚の便箋が入っていて、「株をやめなさい」とだけ書いてありました。これは詐欺で訴えることができるのでしょうか? と...
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「あなたの売ったそこが底」

相場における「自分が売ったところが底」あるいは「自分が買ったところが天井」というのは、単なるマーフィーの法則ではなく、それ以上のものである。 たまたまそうなるわけではなく、自分(と同じ状況にある人たち)自身が、その底や天井を作るのだ。だから...
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マイクタイソンと殴りあって勝つには

何の因果か、あなたは全盛期のマイクタイソンと殴りあって勝たなければいけない羽目になったとしよう。以下のどちらを選ぶべきか。リング上で15ラウンドのボクシングの試合を挑む期限も場所も定めずルール無用の勝負を挑む これだけの想像でも、普通の個人...
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理屈と膏薬はどこへでもつく

理屈と膏薬はどこへでもつく - 故事ことわざ辞典 古くからある格言だが、近年の知見と考え合わせるとまた別の趣がある。 人間は多くの場合ほとんどの事柄に対し、まず直感的な・素早い・動物的な判断を下し、後にそれを理性的な・遅い・人間的な論理で正...
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相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく

TLで『響け! ユーフォニアム』という文字列を見る度に、この格言がフラッシュバックするので、文章に書いて落ち着かせるために取り上げてみた。Bull-markets are born on pessimism, grow on skeptic...